あみ的ユキコ道実践編

港区の秘書が書く、ユキコ道実践編です。

ユキコ道での振る舞い方

ユキコ道では振る舞いで魅せます

姿勢はピンと、手は扇のように指を揃えて(茶道でもそうですよね)
言葉遣いは上品女性らしく「わ」「よ」「ね」を語尾に。
動作はゆっくりと、一つの行動を一度に行わないように。


例えば「ありがとう。」を言うのであっても

  1. 目を見て微笑み
  2. 「ありがとう。」
  3. 会釈

と3つの行動にするだけで、とても上品に映ります。
3段階活用御礼です。

ダイビングをしたことがありますか?

海の中では、素早く動こうとすればするほど思ったように動けず水圧で体力を消耗されます。流れにそってゆっくり動くことが一番効率が良いのです。これは社会市場においてもそうですね。話がそれましたが、「まるで水の中」を意識すると美しくなるかと思います。

 

ユキコ道でも上級編として

「頭がいい人は言葉遊びなど知的な刺激を好む」

 

イムリーな時事を会話に入れることは、うまくいけば会話が弾みますが
相手との意見が食い違いや、正確に物事を理解していない等、口を挟むのは危険な場合があります。特にビジネスにおいては、いかに正しい意見であっても
相手の立場というものもあります。

その際おすすめしたいのが、語彙のストックです。
それも日常ではあまり使わない語彙を、サラッと言えると知性を感じられるかと思います。
私は落語や言葉遊び(からのラップの韻踏みに至るまで)好きということもあり、語彙ノートを作っています。

話すときは「言ってやった!」というドヤ顔は一切せず、あたかも普段から使っています顔で謙虚にサラッと「え?今何か物珍しい単語を言ったかな?」というくらいで言うことを薦めます。そうしているうちに、ごく当たり前のようにその語彙があなたの会話文の中に入っていくことでしょう。